神戸市、小1の女児遺体事件。近所に住む47才男性を逮捕へ。

神戸市の小学1年生の女児の遺体事件にて、近所に住む47才男性を逮捕へ。





兵庫県神戸市長田区で、今月11日、小学1年生の生田美玲ちゃん(6)が行方不明になった事件。
その事件が、23日の午後から急展開した。


23日午後、警察は、美玲ちゃんの自宅から100メートルほど離れた場所にある、雑木林周囲を捜索していた。すると、警察官が異臭がすることに気がつき、雑木林を調べたところ、遺体の入った袋が見つかったという。


遺体は、頭と胴体、両脚がバラバラに切断された状態になっていて、ポリ袋に別々に梱包されていたとのこと。


捜査幹部によると、ポリ袋の中には、ある男性の診察券などの身元を示す物が入っていたらしく、兵庫県警は、その男性から事情聴取を始めたという。


事情聴取を受けている男性は、君野康弘容疑者(47)で、美玲ちゃんの遺体が見つかった雑木林のすぐ近くに住んでいた。


警察は、この男が何らかの事情を知っているとみて、死体遺棄容疑で逮捕した。今後、殺人容疑でも調べるとのこと。


なお、ポリ袋には診察券のほかに、たばこの吸い殻も見つかっており、その唾液から検出されたDNA型が君野容疑者のものと一致したという。
さらに、君野容疑者には知的障害があるらしく、事件との関係性があるかもしれない。

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